ロンドウック3工業団地(LD3)

分譲予定

ロンドウック3工業団地(LD3)

名称
Long Duc 3 Industrial Park (LD3)
場所
ベトナム ドンナイ省(ホーチミン中心部から35km、約45分)
開発面積
245ha
分譲面積
177ha

工業団地一覧

サーキュラーエコノミーの実現※

サーキュラーエコノミーの実現※

当社工業団地並びに周辺工業団地からの産業廃棄物/一般廃棄物を収集し、工業団地全体で排出される廃棄物の適正処理と、廃棄物を活用した発電事業の推進によりCO2排出量の削減を実現させるサーキュラーエコノミー型事業を検討しております。

環境負荷の低い燃料への転換

環境負荷の低い燃料への転換

インドネシアのGIIC工業団地では国営ガス供給会社より、入居企業様に対して天然ガスを供給しております。ベトナムでは、2014年に外資系で初の天然ガス供給事業をロンドウック工業団地で開始し、その後、他社工業団地(PHU MY 3工業団地)においても展開しています。

再生可能エネルギーの有効活用※

再生可能エネルギーの有効活用※

屋根置き太陽光事業に蓄電池を組み合わせたエネルギーマネジメントシステムを導入することで、屋根置き太陽光の設置面積を最大化し、域内余剰電力の有効活用を目指します。将来的には工業団地内に大型蓄電池を設置し、余剰電力を充放電できる体制を構築することで、再生可能エネルギーの地産地消を促進し、工業団地全体の低・脱炭素化を実現していきます。

再生可能エネルギー由来電力の調達※

再生可能エネルギー由来電力の調達※

ベトナムでは直接電力買取制度(DPPA制度)を活用し、工業団地域外の再生可能エネルギー発電所から電力を調達することで工業団地全体の再生可能エネルギー比率の向上を目指していきます。
インドネシアでは、経済産業省主管の「グローバルサウス未来志向型共創等事業費補助金」に採択された、「インドネシア共和国/都市開発・工業団地等における脱炭素化調査事業」をテーマとしたFS調査を実施。その一環として、GIIC工業団地の入居企業様に向けて、大規模な再エネ発電所等を建設し、再生可能エネルギーを供給するサービスの展開を検討しております。

環境負荷を低減するEVの導入

環境負荷を低減するEVの導入

コタ・デルタマス※内の一部住宅・商業エリアでは、管理・セキュリティスタッフが利用するモビリティとして、2022年8月よりEVバイクを導入しています。また、ロンドウック工業団地でも駐車場の一部にEV充電設備を設置し、工業団地のクリーン・スマート化を目指しています。

※コタ・デルタマス:GIIC工業団地が所在する都市開発エリア。工業団地のほかに、ASEAN最大級のAEON MALLをはじめとする商業テナントやサービスアパート、学校等が集積する。

屋根置き太陽光発電の実施

屋根置き太陽光発電の実施

2021年にベトナム、2023年にインドネシアにそれぞれ屋根置き太陽光事業会社を設立し、入居企業様の工場建屋に屋根置き太陽光パネルを設置・運営するサービスを展開しております。将来的には、蓄電池の設置や他再エネ電源の導入などのソリューションを順次追加し、カーボンニュートラル化の促進を図り、総合的なエネルギーソリューションサービスを工業団地内外へ提供することを計画しています。

省エネソリューションの提供※

省エネソリューションの提供※

入居企業様の脱・低炭素への取り組みをサポートすべく、工場内の省エネに資する空調や照明、ボイラー等の導入や、CO2排出量の見える化をサポートし、工業団地全体でのエネルギー効率向上を目指します。ベトナムのロンドウック工業団地では、スマートメーターを導入し、リアルタイムデータを可視化しています。CEM・制御等の外部システムと連携し、統合データプラットフォームとして活用しています。

環境証書の購入

環境証書の購入

ロンドウック工業団地において、再生可能エネルギー電力証書(International Renewable Energy Certificate : I-REC)を取得することで、2024年度に運営会社の消費電力の実質100%再生可能エネルギー化を達成しました。GIIC工業団地においても、2021年よりI-RECを取得し、公共エリアで使用している電力のカーボンニュートラル化を果たしています。